音響実験室

スピーカーが4、5台そろいました。みんな中古ですが全て人気のあるものばかりです。さて、これらを組み合わせて理想の音響空間を作れないでしょうか。このページはそんな音響実験室です。

理想の音響空間

スピーカーマトリックス、ボーズの理論などを参考に臨場感のある音響空間を目指して・・・。

方法や考え方はいろいろあるでしょう。いろいろ試してみて少しずつ理想の音響空間に近づけて行きましょう。

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臨場感のある音響空間を作り出す方法

参考にできる方法・考え方は・・・ 【1】スピーカーマトリックス 【2】ダイレクト/リフレクティング理論 【3】人間の耳の学習能力、 【4】音の空気吸収、 などが挙げられます。

それぞれの考え方・方法を簡単にまとめて見ましょう。間違っているかもしれませんが?

【1】スピーカーマトリックス
スピーカーの結線だけで、L-R、又は、R-Lの音を出す方法です。そして、反射音はL-Rで近似できるという考え方でしょうか?スピーカーマトリックスの方法は様々なタイプが考案されています。
【2】ダイレクト/リフレクティング理論
コンサートホールでは反射音が89%で直接音は11%だということです。それで、反射音を積極的に作って臨場感を出すという考え方だと思います。ただ、スピーカーをいくつも持っているので、複数用いて反射音を作るなら、一つのスピーカーで実現するよりも簡単なはずですね。
【3】人間の耳の学習能力
人間の耳が臨場感をどのようにして聞き取っているか、人間の耳の学習能力も考えに入れる必要があります。臨場感を出すのに必ずしもディレイが必要な訳ではないようです。例えば、スピーカーマトリックスのL-Rの音を聴くと確かに遠くで鳴っているように錯覚します。
【4】音の空気吸収
音は空気により吸収されて高い周波数ほど減衰します。周波数の2乗に比例して減衰します。100m以下では通常無視しており、したがって、室内音響では無視するのが普通です。しかし、残響音は100m以上進みますから考慮する必要があるでしょう。